グラッサー博士の選択理論―幸せな人間関係を築くために
ウイリアム グラッサー

定価: ¥ 3,990
販売価格: ¥ 3,990
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発売日: 2003-07
発売元: アチーブメント出版
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ココロの教科書
「『君と一緒にいるとおかしくなる・・・、あれは頭に来る・・・、こちらの気持ちを思いやる気はないのか・・・、君は僕を怒らせた。僕は冷静になれない・・・』
自分が文句を言っている不幸を自分が選んでいる
ということなど、彼らのアタマをかすめることはない。」
僕は、この一節だけで、ガツーンと来ました。
《自分が文句を言っている不幸を自分が選んでいる》
ご自身のエピソードで、この一節から思い当たることはありませんか?
そのエピソードは、過去の出来事かもしれないし、いま起きていることかもしれません。
もしご自身のエピソードで思い当たることが一つでもあれば、もうこの本を読まない理由はありません。
だって、この本は、「不幸を選んでいる」自分に気づかせてくれ、「幸せを選ぶ」自分に変える方法が書いてありますから。
「選択」できる素晴らしさ!
さて、この本で語られる選択理論に触れ、驚かされることがあります・・
行動や、感情は「選択」できるということです。
よく、やりたくない事を無理にしたり、人にさせたり、ツキがないと落ち込んだりすることがあります。
これは、対人関係の中から発生する、避けることのできない状況だと、私は思ってました。
しかし、選択理論によれば、上記の行動や感じ方はあくまで本人が、「選択」しているというのです。
つまり、やりたくないという行動を「選択」し、ツキがないと落ち込むことを「選択」しているようです。
この部分に触れたとき、感動しました。
状況を改善(選択)できる可能性を感じたからです・・・
他人や、自分に無理に何かを無理に押し付けてしまうことを外的コントロールと言います。
この強制は、非生産的で、多くのトラブルや精神的な葛藤を生み出してしまいます。
選択理論では、唯一コントロールできるのは、自分のみであるとしています。
つまり、内的コントロールを軸にすれば、上質な人間関係が築けるというのです。
納得できます・・
やはり、感動したり、他人と響きあったりするという事は、与えたり強制することはできません。
自らが感じるのもです。
また、人は強制して動かせるものではなく、自らが動くものです。
非常に生きるうえで、価値のあるヒントを頂きました。
人間関係が良好に
この本は人間関係のあり方について、心理学に基づいて記載されています。
最初は本の厚さに驚きますが読み始めるとすらすら読める内容です。
内容が実際に良くある人間関係のケースで記載されているからだと思います。
本を読み終えた後、自分が他人をコントロールしようとして、うまくいかないときに
腹を立てていたことに気づき、自重するように心がけるようになりました。
少しづつですが家庭や職場でも人間関係が良好になってきたような気がします。