がばいばあちゃんの幸せのトランク
島田 洋七

定価: ¥ 560
販売価格: ¥ 560
人気ランキング: 520位
おすすめ度:

発売日: 2006-01
発売元: 徳間書店
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
今読まないと意味がないと思う
今の時代の人が忘れしまっている事をがばいばあちゃんは教えてくれているきがします。
物を大事にする無駄ずかいはしない、思いやりの気持ちなど…人として当たり前のことを、時代の流れと共に忘れてしまっているのかもしれません。こんな世の中だからこそ、この本をより多くの人に読んでもらいたいと思います
コツコツの先に成功がある
佐賀のがばいばあちゃんシリーズの1冊で、主人公昭広が漫才師を目指す、大人になってからのお話です。
昭広が子どもの頃、佐賀でのばあちゃんとの暮らしほどの感動はありませんでしたが、
昭広が大人になって選んだ奥さんがこれまたがばい人だった話で、一気に読むことができました。
そして今回も、がばいばあちゃんの語録には納得させられました。
コツコツやってもなあと思う前にコツコツやれ!!
コツコツの先に成功がある
とは、正しくそのとおりだと思います。
何かをするに当たって、ことさらにさんざん文句や注文、意見をならべ、結局行動しない人がいます。
そんな人にこの言葉をぶつけたいですね!!
ええ感じやな
僕にとって、B&Bは子供の頃のヒーローです。ちょうど、ビートたけしや島田紳助らを知ったのも、80年代前半の小学生の頃。おもしろい「おにいちゃん」たち的な存在でした。志村けんもかな。そんな洋七さんの、高校卒業から現在までの回想を読んで、郷愁にも似た気持ちになりました。
この本を読もうと思ったきっかけは、TVドラマで泉ピン子主演の「がばいばあちゃん」を見たことでした。このドラマでは懸命に生きる少年洋七はもとより、貧乏で母ちゃんにもはぐれて暮らしてる少年を、励まし育てているがばいばあちゃんの、強烈な個性と人間的な温かさに感動させられました。
今回、ばあちゃんはそんなに出てきません。陰に陽に励まし、支えてくれる存在ではあり続けているのですが、洋七さんの若い頃の思い出が中心です。
下積み時代の苦労も、逆にいいなあと思ってしまうほどの明るさが、作品全体のトーンとなっていて、読んでいる僕も逆境に負けちゃいけないと思わされました。人の人生は一様ではなく、夢も含めて何層にも重なっているんだなって思います。そして、自分が好きで納得のいくものを仕事とすることが、いかに幸せなことなのかと思いました。