e mook『絵本からうまれたおいしいレシピ ~絵本とお菓子の幸せな関係~』
きむら かよ

定価: ¥ 1,365
販売価格: ¥ 1,365
人気ランキング: 56165位
おすすめ度:

発売日: 2005-04-28
発売元: 宝島社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
バターはどこに行った?
「ぼくらのなまえはぐりとぐら」(福音館)にのっていた「ぐりとぐらのカステラ」作りに
失敗したのでこちらの本を試してみることにしました。
ところが!こちらの作り方には「バター」が入っていない!ぐリとぐらがえっちらおっちら
運んでいた物の中にはありましたよね、たしか。
揚げ足をとるようではありますが、些細なことのようにも思えますが、でもでもお話に書いて
あることだけは守って欲しかった。作者の中川さんも「ホットケーキとの違いはバター」と
言っておられるのですから。
昔憧れた絵本の中のお菓子たち
小さい頃、食いしん坊だった私が繰り返し読む本。
それには「おいしそうな食べ物」が出ている物が多かったような気がします。
「ぐりとぐら」のカステラ、「ちびくろさんぼ」のパンケーキ・・・
とっても憧れました。
本屋で初めて見かけた時は胸踊りました。
眺めて楽しい、可愛いレシピ本ですが、、中身は期待してた程ではなかったかな。
やっぱり、「夢の味」という訳にはいきませんね(苦笑)
レシピを見てる時点で分かりますが、材料や作り方自体は至って平凡。
元々絵本に出てくる物がシンプルだって事もありますがね。
まあ「ぐりとぐら」のカステラはフライパンを使うという所が独特だとしても、中身は普通。
パンケーキも普通のパンケーキの作り方・・・なんだかがっかりしてしまいました。(ごめんなさい)
優しい味にするためお砂糖は三温糖を使う、とかはありますが、出来あがりの味が想像できてしまうんですよね。食べて見ても、やっぱり普通。なんだか夢から覚めたような感じです。
色々食べてきて、舌も肥えてきてるでしょうし、、大人になってしまった自分のせいなのか。(というか私の腕が悪いのか?)
個人的には、子供とお母さんが一緒に作るにはいいんじゃないかと思いました。
楽しいし、難しくない。子供の頃ってオヤツというだけで嬉しいですしね。
リアルタイムで作った方が満足感が高いんじゃないかと・・・。
昔のあの絵本のお菓子が忘れられなくて・・・という方は、作るためというよりは眺めるために購入する方がお勧めかもしれません。
ただ、このようなスタイルのレシピ本を出してくれた・・・という点では、とても評価が高いです。
あったらいいな、が形になったというのは嬉しいものです。なので評価はちょっと甘め。
不完全レシピです。
印刷ミス?初版かな?と思いました。3刷目。レシピとして求めては駄目です。眺める本として買う本。でなきゃ、オーブン温度は自分で決める?